私共が下関市に有料老人ホーム「ベストライフ川棚」を開設した平成15年、日本の高齢化率は19％でした。しかし、現在では、「超高齢社会」の時代へと突入し、30％へ迫る状況です。
戦前、戦中を生き抜き高度成長期を支えてこられた方々が、今、老齢期となり、介護を必要としているのです。
介護は増々、長期化する見込みです。国は在宅での介護を推奨し、在宅を希望する方も多いですが、実際は、ご家族の状況や本人の健康状態によっては在宅での生活は厳しい面もあるのが現実です。このことは、日本社会が抱える大きな課題であり、個々の家庭においても、どのように、誰がケアするかなど、一つ一つの決断を待ったなしで下していく必要があります。
弊社は、介護する方の負担を軽減するために、デイサービスや福祉用具サービスを行うことにより、包括的なケアを行ってまいります。また、ご入居者様にはご自宅、あるいはご家族の近くで、安心してお過ごし頂くために、各地域において施設展開を行っております。
今後、介護が必要であるにもかかわらず、自宅でも病院でも介護施設でも、介護を受けることができない「介護難民」を一人でも減らすために、これまで培った知識、経験を活かし、住み慣れた地域で皆様に安心してご利用頂ける施設運営を目指してまいります。
有限会社ベストライフ 設立
有限会社だんらん 設立
